2019年4月24日~5月6日の期間、銀座三越デパートの7階と9階であいぱく(アイスクリーム万博)が開催されています。
さっそく地下鉄に乗って行ってみた。
銀座線「三越前」で降りて、三越デパート受付けで聞いてみた。
「あいぱくの会場はどこですか?」
受付嬢に一瞬キョトンとされた。
「おらっ、受付け失格じゃぞ!」と叫ぼうと思ったけれど、
「こちらではありません。会場は銀座三越です。」
と返された。
わお! 私のほうが、アイスクリームマニア失格じゃぞ。
田舎もんだもんで、久しぶりに都会に出てきて、三越と聞いて、反射的に「三越前」で降りてしまった。
気を取り直して、再び地下鉄銀座線に乗って、銀座駅で降りてようやく銀座三越に到着。
エスカレーターで7階で降りると、10連休の2日目とあって会場は大混雑。
中でも一番人気は山梨県山梨市の桃農園「ピーチ専科ヤマシタ」のジェラート。

行列が何重にもとぐろを巻いて、40分待ちの表示。

それでも、並びました。

桃農園が経営しているアイス屋さんですが、桃以外の果物のシャーベットも充実しているそうです。

「あじろん」っていうのが気になりました。

ダブルにすることは決めていますが、フレーバーを何にするか迷います。

どれも美味しそうで、全種類食べたい。

結局、桃の2種類の食べ比べを選択しました。
「白桃(はくとう)」と「夢しずく」の組み合わせのカップダブルです。560円。
どちらも桃の品種名です。「白桃(はくとう)」はまっ白のジェラートで、「夢しずく」も桃らしい鮮やかな発色を特色とするものとの解説を店員さんから受けました。

それでは実食です。
まず「夢しずく」から。
ジューシーです。桃の果汁の甘みが伝わってきます。
次に「白桃(はくとう)」に行きます。
こちらは私たちがふだん食べている桃の味です。こちらのほうがさっぱりしていますね。
どちらも美味しいっちゃ、美味しいんですが。やはり、桃をそのまま食べたほうが断然、美味しい。
あの桃の食感がたまらないのです。アイスにしてしまうとこの食感が損なわれて、しかも、砂糖などの添加物を加ええますから、フルーツとしてうま味の純度を落としてしまう。
食べていて何か、ひっかかるものがあります。
並んでまで食べるものではないかな。
久しぶりに採点します。
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