「十勝小豆を使った絶品スイーツを探せ!」はこれで完結です。
1、クレープ抹茶クリーム(カフェスノーピア)
2、ワッフル小豆クリーム(手作り菓子の店こばやし)
3、小豆プリン(アンパルフェ)
4、小豆どら焼(創作どら焼華どら秀月)
5、あずきパウンドケーキ(クッキーハウスぶどうの木)
今回は、北のスイーツの聖地帯広で上記の5品を探しに行きました。
結果は以下の通り。
1、クレープ抹茶クリーム(カフェスノーピア) ⇒ 閉店
2、ワッフル小豆クリーム(手作り菓子の店こばやし) ⇒GET♪
3、小豆プリン(アンパルフェ) ⇒GET♪
4、小豆どら焼(創作どら焼華どら秀月) ⇒GET♪
5、あずきパウンドケーキ(クッキーハウスぶどうの木) ⇒品切れ
1店は閉店、1点は品切れで、トータルの成績は3勝2敗
このテーマの難しさを痛感しました。
若い人はやはり洋菓子に目が向きがちで、和菓子離れの傾向にあるのでしょう。
中でも小豆の一般的なイメージは地味なので、需要もそう多くはない。
でも、その地味で控えめな甘さが、小豆の真骨頂なのです。
上の写真は十勝中央大橋の白鳥(2008年3月撮影)。
特に十勝地方は、寒暖の差が大きく、ために豊かなコクと上品で風味のいい小豆をたくさん生産します。
小豆の国内自給率はわずか4%。
この中に十勝小豆の占める比重は大きい。
市場競争が激しいスイーツ業界にあって、高価な国産の小豆はどうしても敬遠されがちです。
聞くところによると、六花亭は社長の方針で十勝小豆を使わない方向に転換したということです。
コストか品質か。
これはスイーツ業界に限らず、フード産業全体が直面する大きな課題であることに間違いない。
環境保全や食品添加物、あるいは遺伝子組み換え作物の問題を考えるとき、地産地消が理想とされます。
また、地方創生という時代の趨勢を鑑みる上でも、私は国産小豆、特に豊かな自然の風土が生み出す十勝小豆をこれからも応援して、暖かく見守り続けたいと思います。
上の写真は十勝中央大橋。
今回訪問したときは、白鳥は餌のある畑跡に飛んで行ってしまい、これほど見事な眺めはついに見ることが叶いませんでした。
「北のスイーツの聖地、帯広巡礼の旅、第1回〜十勝小豆を使った絶品スイーツを探せ!」 終わり
「北のスイーツの聖地、帯広巡礼の旅・第2回〜十勝スイーツの秘密基地潜入記」に続く(来週掲載予定)
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