今回の「ご当地かき氷祭」のパンフレットの中でも、最も目を引くのが、千葉はろまん亭のかき氷。
「まるでケーキのような進化系かき氷」という謳い文句は、下の写真を見る限り頷ける。
お店の方が、晴れていれば、行列必須と言っていましたが、今日はあいにくの雨。
並ばずにすぐに買えました。
「チョコレートグラス」や「オーチャードグラス」なども美味しそうだったけれど、私はこのお店の一押しメニューの「いちごグラス」を選びました。
1000円也。
グラスとは、フランス語で氷、という意味。
デコレーションが物凄いので、作るのに時間がかかります。待っている間、お店の写真をパチリパチリ。
今日は台風関東直撃か、という日なので、会場はとても空いていて、お店の人も親切に対応してくれます。
尋ねると、お店のかき氷の商品説明を丁寧にしてくれます。
周りは生クリームでコーティングして、中身が苺のかき氷なんだそうです。
「美味しく召し上がってください」とお店の方が声をかけてくださって、商品を手渡されました。
外見は広告写真と差はないですね。
実食します。コーティングされた生クリームの層が厚い。
中身にイチゴのかき氷が収まっています。
食べ進めると、ときどき、カチンと歯に当たるものがあります。
透明な丸い粒が振りかけられていて、それが独特の歯ごたえを生む。
お店の人に聞くと、チョコに銀のコーティングをしているアラゾンなるシロモノだそうです。う~ん、凝ってます。
板チョコが斜めに刺さっていて、本当にケーキのようですね。
非常に手が込んでいて、生クリームもふんだんに使っているので、値段(千円)は納得。
ただ、最近太り気味で、体重を気にしているので、もうしばらくは生クリームはお預けかな。
量も多いから、食べるときは友達や恋人、家族と分け合ってね。
味は決して不味くはないけれど、見た目から想像できる味なので、サプライズはないかな。
採点・寸評
甘さ:甘い
味:3点
見た目・ボリューム・インパクト:5点
C・P:3点
オリジナリティー:5点
総合評価(平均):4.0点
評価は5点満点中
ワンポイント・コメント
「ご当地かき氷祭」の名物になっているようなので、話のたねに一度くらいは食してみるのもいかな。
「インスタ映え」という言葉は、このかき氷のためにある。
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