(1)旧函館区公会堂周辺は観光スポットが集中
北海道は函館に来ています。

函館に来たときには、必ず旧函館区公会堂に向かいます。

途中に教会群があり、明治時代の開港当時の面影を残している一角で、歴史的な味わいを醸(かも)しています。

ハリストス正教会では、ミサが行われていて、賛美歌の合唱が流れてきています。
(中には入れません)

ここの教会の鐘は「日本の鐘百選」に選出されているとのこと。

今度は、鐘の音を聞きに時間を選んで訪ねてみたいです。

カトリック元町教会は中を見学することができます。
(教会内部の撮影は禁止)
ミサが行われる教会堂の静謐な空気を吸いに、ここへ来るときには必ず、中にお邪魔させていただきます。
あの厳かにして静かな場所に座っているだけで、安らぎの感情がひたひたと波のように打ち寄せてくるのを実感します。
自分に信仰があれば、と悔やんでみたりします。
(2)旧イギリス領事館内にオシャレなカフェが
函館市旧イギリス領事館は博物館になっていて、一般公開されています。
そして1階の受付横にオシャレな英国風カフェ「ヴィクトリアン・ローズ」があります。
https://hakodate-kankou.com/british/cafe/
〒040-0054 函館市元町33-14 TEL.0138-27-8159
午前9:00~午後7:00(4月1日~10月31日)
午前9:00~午後5:00(11月1日~3月31日)

素敵な白いドアを開くと、そこにはヴィクトリアン調の上品な家具に囲まれた19世紀イギリスにタイムスリップします。
中を覗いてみましょう。

それでは、ドアノブを回して部屋の中に入ってみます。

カフェの名前の通り、ヴィクトリアンローズで飾られています。
クラシックな調度に開港当時の匂いを感じます。
(3)ヴィクトリアン調家具に囲まれて優雅にソフトクリーム
本来なら、ここで紅茶とスコーンで英国式のティータイムといきたいところですが、このブログの趣旨を裏切らないため、ソフトクリームを注文します。

今回はプレーンを注文。
ソフトクリームスタンドをお借りしました。

お味のほうは、いたってシンプル。
ただ、この豪華な空間でいただくアイスは、やはり格別のものがあります。
メニューによると、ピラフなどの軽食もできるようです。
十分に開港当時のイギリス貴族になったつもりで優雅なひとときを過ごすことができました。
英国貴族はアイスなんて舐めなめしないでしょ。
そんな声が聞こえてきました。
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