【デザートのような厚焼き玉子】宮崎県日南市飫肥(おび)

(1)宮崎県日南市の城下町飫肥(おび)について

宮崎県の「飫肥」という町を訪ねました。

みなさん読めますか?

「おび」と読みます。

ここは伊東氏が支配する飫肥城のある城下町です。

飫肥城跡

南九州は薩摩の島津氏の勢力が強いところです。

ここ飫肥城もいったん島津氏に奪われのですが、伊東氏は豊臣秀吉と結びついて奪還した経緯があります。

以降、江戸時代は伊東氏の支配する城下町として栄えました。

街中には水路が引かれ、武家屋敷の石垣を残す、落ち着いた佇(たたず)まいです。

この飫肥の「元祖おび天本舗」というお店で名物の厚焼き玉子を食べました。

(2)「おび天」は、ご当地さつま揚げ

まずは、店名になっている「おび天」から。

店内では、おばちゃんが、「おび天」を揚げています。

香ばしい、いい匂いが漂っています。

試食で、各種「おび天」を味見できるのですが、ここは揚げたてを食べたいということで、1つ購入しました。

シンプルなプレーンの「おび天」で、1個120円。

外見は、さつま揚げです。

味も、さつま揚げ(笑)。

でも、揚げたては美味しいですね。

練り物には、添加物がたくさん入っています。

だから、ふだんはあまり食べないのですが、「地産地消」は無添加なので、体にもいい。

さっき食事をしたばかりだというのに、ペロリと食べてしましました。

ごちそうさまでした。

(3)厚焼き玉子は、プリンのようなスイーツ

さあ、お目当ての厚焼き玉子です。

「飫肥(おび)の厚焼き玉子は、プリンのようだ」と聞いたので、甘いもの好きの私は心がはやりします。

「おび天」は店頭で販売していますが、厚焼き玉子は店の奥の食堂で注文して、座席で食べます。

見た感じは、ふつうの厚焼き玉子です。

でも、箸でつかんだ瞬間からまるで違いました。

厚焼き玉子は「ふわふわ」ですが、こちらは「ぷりぷり」です。

口に含むと、ぜんぜん「厚焼き玉子してません!」

プリンというより、食感はゼリーに近い。

そんなに甘くない。

初めて食べる味です。

おかず(焼き玉子)というより、お菓子ですね。

デザートという表現に近い。

ゼリーではなく、寒天のような弾力感があります。

繰り返しますが、甘くない。でも、とっても美味しい。

私は東京在住ですが、もしこれが近くで売られていたら、週一ぐらいのペースで買って食べたい。

それぐらい、気に入ってしまいました。

もし、読者のみなさんで、食べる機会があったら、ぜひご賞味ください。

必ず、気に入りますよ!

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