鉄道博物館はJR大宮駅からニューシャトルで1つめの駅「鉄道博物館」下車すぐです。

私は年間パスポート(5,000円)を購入して、毎週「てっぱく」に通うことに決めました。

目的は1つ。博物館内で売られている駅弁を全種類食べてみようと思いたったからです。
喜び勇んで出かけたはいいものの。本日の到着時間は11時45分。ちょうどランチタイム直前です。
お目当ての駅弁はどれも売り切れ。仕方なく第三希望の駅弁を購入しました。
その名も「まぐろいくら弁当」1300円。

東京駅で販売されている駅弁だそうです。
駅弁でまぐろ?
初めは食材のまぐろに違和感がありました。
鮮度が命のまぐろに駅弁は似合わないのではないか?
そんな疑問が頭をよぎったからです。
でも、蓋を開けてみたら、鮮度には問題なさそうです。

まぐろは赤身を帯びたいい色をしています。
製造者を見ると、「日本ばし大増」とあります。
日本橋は魚市場があった築地に近い。現在は豊洲に移転されていますが、それでも、日本橋なら魚市場から新鮮なまぐろを仕入れてこれる。
この駅弁が販売されている東京駅も日本橋のすぐそばです。
疑問はこれで解決しました。
あとは食するのみです。

わさびをつけながらいただきます。
まぐろはづけまぐろだそうです。まぐろの種類はビンナガマグロを使ってます。筋もなく、柔らかくておいしい。
いくらは醤油漬け。こちらも量が多くて満足です。
錦糸卵の彩(いろど)りもいですね。
箸休めにしょうがをつまみながら、それでも箸が止まらない。
けっこうボリュームがあり、満腹になりました。
ごちそうさまでした。

鉄道博物館で食べる駅弁の最初なので、比較するものがないので、5段階評価の★3つとします。
これから週1ぐらいのペースでこの企画を更新します。
全部食べるのが果たしていつになるかわかりませんが、読者のみなさま、どうかよろしくお願いします。
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