今日は昭和記念公園のこもれびの里にある古民家の座敷に上がれる日。
囲炉裏端でボランティアの方とお話しさせてもらうのが楽しみです。
この古民家の案内はすべてボランティアの方の善意で運営されています。
みなさん建築やむかしの習俗などの知識が豊富で、お話しを聞くと大変勉強になります。
お正月などの数日、むかし語りを聞かせてくれる日もあり、リアル「まんが日本むかしばなし」で盛り上ります。
古民家の囲炉裏端(いろりばた)でボランティアの方から貴重なお話をうかがいました。
節分から雛の節句にかけてこの地域で行われる習俗やホタルかごについてのお話です。
ちなみに、囲炉裏の上にかけてある藁人形(わらにんぎょう)は弁慶といいます。
あの、源義経にしたがって奥州藤原氏の下に行き、最期は義経をかばって、全身に矢を受けて亡くなった、いわゆる「弁慶の立ち往生」の武蔵坊弁慶です。
上のユーチューブのサムネの写真はホタルかごの写真です。
麦の穂先でボランティアのみなさんが作られたそうです。
初夏にホタルをつかまえてこの籠に入れて風情を楽しみたいと思いました。
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