キノボリヘビをみなさんはご存知だろうか?
上野動物園爬虫類両生類館では、テングキノボリヘビが展示されている。
このヘビは一日の大半を木の上で過ごす。
ヘビが木に登ると聞くと、意外に思われるかもしれないが、長い胴体を木に巻き付けて、器用に登る。
マムシも木に登るとされ、宮本常一の『失われた日本人』のなかで、対馬では樹上にいるマムシに気が付かずによく噛まれることがある、という話を読んだことがある。
テングキノボリヘビはアフリカのマダガスカル島に生息するヘビで、奇妙な頭部を持つ。
メスは平たく伸びていて、オスはハチドリのように鋭く尖っている。
一般にヘビは怖いというイメージを持つが、このヘビはどこかユーモラスで愛嬌がある。
それでは、テングキノボリヘビを動画でじっくりとご覧ください。
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