新年あけましておめでとうございます。
本年もいっぱい冷たいスイーツと旅の記録を紹介していきます。
よろしくお願いいたします。
今回はお正月の縁起にちなんで、前回同様、金箔のアイスをご紹介します。
金箔にゲンをかついで、
今年も皆様の金まわりがよくなりますように!
烏骨鶏(うこっけい)って名前は聞いたことあるけど、それじゃあ何か? って言われたら、答えられない人、多いよね。
私もわからない。
そこでググった。
「烏骨鶏(うこっけい)とは、ニワトリの内種で天然記念物です。
鳥骨(黒い骨)という名の通り、皮膚、内臓、骨などすべてが黒色をしていることが特徴です。
羽毛の色は白と黒が存在します。」
PET PEDIA ホームページより引用
https://petpedia.net/article/589/silky_fowl
なんだと。
なんだか、貴重で珍しいニワトリのようです。
そのニワトリの卵をソフトクリームにしてしまおう、っていうのだから、不味いわけないよね。
この「烏骨鶏(うこっけい)のソフトクリーム」を提供しているのが、金沢市東茶屋町のアイス屋さん「金澤烏鶏庵(うけいあん)」です。
うっかりアイス屋と書いてしまったけど、アイスのほかに烏骨鶏のプリンやカステラ、卵なども販売しています。
「烏骨鶏(うこっけい)のソフトクリーム」はこの東山店限定のようです。
お店は大通りから入ってすぐ左にあります。
金箔付700円、金箔なし500円。
さっき、箔一の「金箔ソフトクリーム」を食べてわかったのだけれど、金箔って味がしないから、正直、金箔あってもなくても変わらない。
けど、金箔付を頼んでしまいました。
インスタ映えを狙いました。ハイ。浅はかです。
でもって、こちらの金箔アイスはこれ👇
暗い店内で撮影したので、うまく撮れませんでした。
隣でスマホで撮ってた女の子もうまく撮れなかったようで、「う~~ん、不味そう」って嘆いてます。
もし、飲食業の関係者の方で、このブログをご覧になっている方がいらっしゃれば、僭越ながら大切なことを書かせてもらいます。
暗い店内で写真を撮ると、フラッシュを焚かなければいけない。そうすると、他のお客さんの迷惑になるし、写真映りもよくない。
フラッシュなし設定で撮ると、シャッタースピードが遅くなり、手振れが生じて、写真映りが不鮮明になる。
結果、料理や菓子などの商品の見栄えが悪く映り、これをネットでUPすると、読者にあまりいい印象を与えない。
だから、お店のライトを写真映りで見栄えがするような照明の工夫が必要かと思います。
インスタ映えはもはや商売の基本、なのではないでしょうか。
すいません、素人が偉そうに説教して。
ともあれ、アイスの味は。
ひと口目に烏骨鶏(うこっけい)の卵の味がいきなり来る。
まろやかで甘い味。
これは砂糖の甘さとは違う。素材そのものの甘味です。
私の理想とするアイスはこのようなコンセプトに基づくものです。
いいですね。烏骨鶏。
プリンも食べたかったけれど、この日、アイスはこれで6個目。
もはや甘さが限界です。
次回、改めてプリンを挑戦しようと思います。
●採点・寸評
「烏骨鶏のソフトクリーム(金箔付)」
甘さ:甘い
味:5点
見た目・ボリューム・インパクト:4点
C・P(890円) 2点 価格は2018年12月時点
砂糖を控えて素材の甘さを引き出している:5点
オリジナリティー:4点
総合評価:4.0点
評価は5点満点中
ワン・ポイント・コメント
やはり、見た目は箔一さんの「金箔ソフトクリーム」にかなり劣ります。金箔付きと言っても、金箔がふりかけられているだけ。それで、金箔なしより200円高い。でも、味は箔一さんとこに勝ってます。烏骨鶏はいい食材ですね。全国の烏骨鶏を使った料理やスイーツを探し出して食べてみたいと思いました。
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