軽井沢スイーツの締めくくりは、あの高級ホテル、ホテルブレストンコートのザ・ラウンジが終着駅です。
ここのラウンジでは「デセール・ド・ノエル」と呼ばれるデザート・コースがあると聞きました。お値段がなんと3,500円もする!
でも、せっかく軽井沢まで来たんだから、最後にこれを食べなきゃ!
そう思って、ホテルに予約の電話を入れました。ところが。
開催期間はクリスマスの12/22~12/25まで。今はやっていない、とのこと。
それでもめげずに、フルコースのデザートじゃなくても、星野リゾートの軽井沢を代表するスイーツはなんかあんだろう。
ということで、やってまいりました。
トンボの湯のバス停からホテルまでの坂道が凄い急傾斜。中国人の団体さんがふうふういいながら急坂を登っていました。
でも、ホテルに行く途中にオシャレな教会があって中を見学できます。
ようやくホテルの玄関までたどり着きました。
「ザ・ラウンジ」で奥の席に通されてメニューを広げます。
「旬のフルーツでデザートを楽しむザ・ラウンジ 秋のデザート」と題して、「季節のアシェット・デセール~ミルフイユ~」に目が止まります。
ホームページの写真を見ると、美味しそう。
これを頼みました。1,200円也(税・サービス料別)。そしてアイスコーヒーも。
つくるのに、15分ぐらい時間がかかり、満を持して登場したスイーツがこれ👇。
ちょっと撮影技術が下手で、ライトもなくて、上の写真と違ってすいません。
タイトルは「落ち葉拾い」。
落ち葉はパイ生地でできていて、中にマロンクリームが入っています。本物の栗の実と、モミジもお菓子でできています。
ほかに抹茶クリームも添えられて、なかなか凝っていますね。
ミルフイユってパイ生地にクリームをはさみ、何層にもなっているものですが。
「これでも、一応、ミルフイユです」と給仕の方が先を越して解説をされました。
さて実食。
味は普通のパイでした。想像を超えた、コレ、というものはありません。
でも、盛り付けがいいですね。スイーツは見て楽しむ。
秋の彩(いろどり)が実感できて、アミューズメント感が満載です。
さすがホテルブレストンコート。さすが星野リゾート。
パティシエの遊び心と心意気が十分に伝わってくる逸品でした。
季節を変えて、この「アシェット・デセール」をまた食べてみたい。
それと、今日ありつくことができなかったデザート・コースの「デセール・ド・ノエル」。
いつか挑戦してみたい。
そう決意しました。
次回
軽井沢タルトはおみやげに喜ばれる。【軽井沢でスイーツを食べつくす/お土産編①】vol.⑬ に続く
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