最近、大戸屋で食事をすることが多い。
メニューが充実していて、タッチパネルでオーダーも便利になった。
白米に加えて五穀米もあり、とろろなど小鉢も楽しめる。
(麦みその豚汁やみそ汁は美味いとは思わないが)
スイーツの品揃えもあるのが前から気になっていた。
そこで、今日は牛タンの定食を食べたあと、思い切ってパフェを頼むことにした。
牛タンも青唐辛子のタレをつけて食べる工夫がGood。
牛タンは硬いが、許容範囲だ。
ちなみに仙台牛タンの某店は、柔らかくて美味しいが、化学薬品につけて柔らかくしている。だから、しょっちゅう食べようとは思わない。
さて、肝心の冷たいスイーツだが、紫いものパフェを注文した。これが、予想以上の優れモノ。
389円(税込み420円)。内容が充実していて、コスパがメチャメチャいい。
スペックは、紫いものアイス(左)に、紫いもの餡(あん)(手前中央)。それから、こし餡(右)、白玉が2つ(右奥)そして、紫いもの干し芋(奥)が2つ刺さっている。食べ進めると、中には蒸して角切りした紫いもの本体も!
紫いもの魅力が様々な角度から楽しめる構成となっている。これだけ贅沢できて、500円を切るのは安い。
味は、あまり甘すぎず、好感が持てる。
大戸屋は客層が年配の方が多いので、そうした方に配慮して、糖分を控えめにしているのかも。
高齢化がさらに進展して、最近は外食産業も単に味やコスパだけではなく、健康面にも気を使っている店が増えている。
ともあれ、これは皆さんも一度試してみる価値がありますよ。
●採点・寸評
「紫いものパフェ」/大戸屋
甘さ:普通
味:5点
見た目・ボリューム・インパクト:5点
C・P(420円) 5点 価格は2018年11月時点
砂糖を控えて素材の甘さを引き出している:4点
オリジナリティー:4点
総合評価:4.6点
評価は5点満点中
ワン・ポイント・コメント
大戸屋はフランチャイズの定食屋なので、スイーツはどうか? という先入観が打ち砕かれました。逆にフランチャイズだから、スケールメリットを生かして仕入れが安く、低価格を実現している。大戸屋、やるな。
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