十勝スイーツの秘密基地潜入記~その⑤牛乳のおみやげがついて、全部タダ

十勝スイーツの秘密基地潜入記~その⑤牛乳のおみやげがついて、全部タダ

よつ葉乳業で作られる乳製品は消費者向けよりも生産者の企業向けがほとんどを占めているということです。

ヤクルトのジョワはよつ葉乳業の脱脂粉乳を原料としていると聞いて、少し驚きました。

今回は牛乳とバターを作る工程を2階のガラス超しに見学させてもらいましたが、ここは撮影禁止のために、自家撮り写真はありません。

工場では、乳製品の製造から箱詰めまで、ほとんどが自動化され、従業員はひとつの工場内に数人しか配置されていません。

自動化されていると言っても、人間はラインが正常に流れているかをチェックしたり、梱包材料を補給したりする作業で、忙しく動きまわっています。

工場は常に無菌状態を保たなければならないので、消毒された作業服に着替えた後、入り口でエアシャワーの噴霧を受けて、塵ひとつない状態で入る徹底した管理体制が敷かれています。

従業員の方が途中で用を足したくなったら、着替えから消毒までの一連の作業をしなければならないので、トイレにもいけません。

ほかに解説された総務課の方の話で面白いと思ったのは、牛が食べる草によって牛乳やバターの味の違いが出ること。

たとえば、オーストラリアなどの海外の製品に比べて、日本の牛乳はだんぜん美味しいのだとか。

海外のものは、放牧で青草しか食べていないので、味が薄いんだそうです。

バターについても事情は同じで、国産のもので同じよつ葉乳業の製品であっても、北海道の十勝と宗谷とでは、品質の違いが出るそうです。

十勝産は黄色味が強く、宗谷産は白い。

そういう話はとても新鮮に聞こえました。

これも気候よりも牧草の違いが大きいのだということ。

「うちでは、いろいろな会社のバターを使ってみたが、よつ葉乳業のバターが一番美味しいのはなぜだ。」

見学に見えたパン屋さんが、そう質問された、という話も印象に強く残っています。

解説員の方の説明は、いくぶん手前味噌のところもあるでしょうから、少し割り引いて聞いたほうがいいのですが、私も個人的には牛乳はよつ葉乳業のものが一番美味しいと感じています。

1時間の工場見学は瞬く間に終わりました。

初めの待合室に戻って、最後に記念品の消しゴムと牛乳を頂戴しました。

たっぷり解説を受けて牛乳飲めて、お土産までいただいて、そのうえ無料。

こんなにいいことはありません。

いたく感銘を受けました。

工場に潜入したつもりが、かえって、私の心の奥深くによつ葉乳業が潜入してきたというオチがつきました。

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