甜菜(てんさい)がさとうきびと一番違うのは、捨てるところがまったくないということです。
根からは砂糖が抽出され、葉や茎は家畜の飼料や農作物の肥料になります。
余った溶液もパンをつくるイースト菌を培養する栄養分として使われます。
帯広を代表するパン屋さんのますや麦音店がビート資料館のすぐ隣に位置するのもこうした事情によります。
このますやさんですが、北海道で私が一番お気に入りのパン屋です。
特にこの麦音店は敷地が広く、夏場はテラス席で小鳥のさえずりを聞きながら、北海道の豊かな自然を借景にのんびりとパンを食べることができます。
去年訪問したときには、リスも顔を出しました。
帯広で私が一番くつろげる場所で、自信を持ってお勧めできるので、皆さまが帯広にご旅行の際にはぜひ一度お立ち寄りください。
もちろん、焼きたてパンも大変、美味です。
私がますや麦音店を訪ねるとき必ず食べるパン
「さつまいものタルトフランベ」です!
さつまいもがたくさん上に乗っています。
このパンは、デニッシュ生地の上にカスタードクリームを塗って焼き、こし餡と十勝産のさつまいもをのせてさらに焼いたもの。
見た目のインパクトが強烈で、味もGood です。
十勝バスを利用する場合は、帯広バスターミナルから十勝バス本社行
きに乗り、西18条4丁目で降りてください。
時間があれば、隣のビート資料館も見学してみてください。
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