帯広駅から北へ向かいます。
目指すお店はアンパルフェ。
西2条の通りを3ブロックほどいった十字路の角にあります。
1坪にも満たない小さなお店です。
ここは、手作りプリンで有名で、いろいろな変わり種プリンを置いています。
「スイーツめぐり券」では、これらのプリンは食べられませんのでご注意ください。
見るからに美味しそうなプリンの数々ですね。
私の目当てはその名もずばり「とかちあずき」です。
350円也。
少々高めの価格設定です。
期待が高鳴ります。
味の品評の前に、「スイーツめぐり券」で交換できるのは、ミニカップのソフトクリームかクッキーです。
当然、ソフトクリームをチョイス。
簡単にこちらの品評から。
ミニなので、やはり見た目は劣ります。
上に小さい三角コーンが突き刺さっています。
舌触りが滑らかなソフトでした。
ミルクと生クリームの新鮮な味がストレートに伝わってきます。
このほかに、帯広ではソフトクリームを3回食べましたが、どこのお店で食べても美味しかった。
帯広のソフトクリームはレベルが高い。
その理由はまた後日に種明かしします。
さて、本題の「とかちあずき」。
蓋を取った写真がこれ☟。
お待ちかねの試食です。
茶碗蒸しの柔らかさですね。
豆特有の舌にからまりつくような食感。
卵の甘みと十勝産小豆の甘苦い味がひとつの小宇宙を形成しています。
これは美味い!
美味しいものに巡り合うと、ふんわり、ほんわりと心がほぐれて、思わず笑みが浮かんできます。
今まで食べたプリンの中でも、これはかなりレベルが高い。
350円の値段は伊達ではない。
やはりポイントは甘すぎず、くどすぎず、です。
プリンの中にはカラメルが甘たるく、食後感が悪いものがあります。
食べ物は、もちろん、進行形の味に加えて食べたあとの余韻が重要です。
このプリンはすんなり胃の腑に落ちて、あとくされがありません。
十勝小豆を使ったスイーツの名品に出会えました。
小豆自体の好みがありますが、小豆好きにはお勧めできる一品です。
十勝小豆を使ったスイーツを探せ!
これで、2勝1敗です。
次は如何に!?
とかちあずきプリン、アンパルフェ、北海道帯広市)
甘さ:甘くない
味:5点
見た目・ボリューム・インパクト:4点
C・P(350円):2点 価格は2016年3月時点
オリジナリティー:5点
総合評価:4.0点
評価は5点満点中ンポイント・コメント
小豆の風味をうまく生かしたデザート。甘すぎないのがいい。
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