この苦みがわかるのは、人生の苦みを知り尽くした人。ニューウェーブの沖縄そば ~島豚家(沖縄県本部町)

この苦みがわかるのは、人生の苦みを知り尽くした人。ニューウェーブの沖縄そば ~島豚家(沖縄県本部町)

でっかい炙り肉がでーんと乗った特製を頂きました。

麺が太くて、食べ応えがある。
肉もでかく、満腹になりました。
確かに炙って、焦げ臭さがあり、慣れないと、これを嫌う人もいるかと思います。
悪いけど、そんな人は沖縄初心者なんだと思います。
沖縄料理をいろいろ食べてみて気づいたのは、味の5大味覚である
甘味、酸味、塩味、苦味、旨味のすべてバランスよく配置されているのが
沖縄料理の特長だと思います。
黒砂糖の糖蜜とジーマミー豆腐の甘味、もずくの酸味、沖縄そばの塩味、そしてゴーヤーとゆし豆腐の苦味
あーさーの旨味
というふうに並べてみれば、見事に沖縄料理に5味覚がマッチすることがおわかりになるかと思います。
中でも、苦味が秀でているのが本土の料理にないものです。
初めて、ゆし豆腐のスープをすすったときに驚きました。
私は東京出身ですが、にがりを利かせたゆし豆腐の苦いうま味は関東の食文化にはないものです。
でも、その苦味が豊かな風味となっていることに驚きました。
島豚屋の炙り肉の苦味は。このゆし豆腐の苦味なのです。
だから、地元の人は違和感はないはずです。
この苦味は失敗ではなく、意図した風味なのです。
残念ながら、このことを理解できない本土からの旅行客も多いようです。
人生の苦味を経験した方でないと、苦味の奥に隠されたものがわからないのではないでしょうか。

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