今日は中央線の国立駅へお出かけ。
アイスの撮影兼実食のためアイスクリーム屋の「ミルクトップ」大学通り店へ行ったところ、ビルを改修工事中でお休み。
仕方なく、スーパー「紀伊国屋」へ。
冷凍庫の中を何か美味しそうなアイスがないか物色。
「お勧め」のマークがついたスジャータのカップアイスがあったけれど、止めといて、他に何か変わったアイスがないか探す。
ありました。「イタリアンマロン」と書かれたアイスクリーム。
初めて目にするパッケージです。これに決めました。値段は消費税込みで408円。高級スーパー「紀伊国屋」が扱っているだけに、ちょっとお高めです。
国立駅前の大学通りは一橋大学に続く桜並木の道で、広い歩道にベンチもあって、ゆったりとくつろげます。隣の立川駅は人も多いし、ごちゃごちゃしていて、街の雰囲気は好きになれません。
さて、ベンチに座って、撮影のあと実食です。
蓋を開けるとこんな感じ。
栗の果肉が入っていますね。
アイスの味は濃厚なモンブランケーキを食べているような味わい。
イタリアンマロンは、日本の栗に比べて渋みが少なく、ぎゅっと甘さが詰まっています。
砂糖もかなり使っているようです。他に栗洋酒やコーヒーまで入っています。
でも、あまりお酒の風味は感じられないかな。どうせなら、ワインかラム酒のほうが風味豊かになります。
ただただ、くどい甘さがこたえる。
「あま~い」
スピードワゴンの井戸田の声が聞こえるようです。
食べ終わったあとも、遅れてずしりと甘さが頭の芯に残る。
ちょっと値段の割には失敗でした。
珍しいからと言って冒険するべきではありませんでした。
●採点・寸評
イタリアンマロン(ARGENTO)
甘さ:とても甘い
味:1点
見た目・ボリューム・インパクト:3点
C・P(408円):2点 価格は2018年9月時点
オリジナリティー:3点
総合評価:2.3点
評価は5点満点中
ワン・ポイント・コメント
最近、甘すぎるものを敬遠するようになったから、厳しい採点となりました。原材料の風味を重視した味のアイスを求めている私の口には、合いませんでした。
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